12月に行った”ニコラ・ド=スタール”展があまりに素晴らしかったので、雨ニモマケズ風ニモマケズ、再訪。

前回一番気に入った、入ったすぐそばの若い頃の小品。飽きずに眺めていると、おばあちゃんが孫娘に、この絵のどこが素晴らしいかを熱心に語り聞かせてる。いいおばあちゃんがいて幸せね。

ちなみにこれは、上の水彩の20年後くらいのスケッチ。線がそっくり。

全体を再度しっかり見つつ、前回興奮して絶対欲しい!と願ったいくつかの作品を再びじっくり&前回みそびれていた中央に置かれたいくつかの作品もちゃんと観て、再び、ニコラ・ド=スタールの世界観に没頭&感動。

詩人、ルネ・シェールとなかよしで、彼の詩集に挿絵も。ちなみに、この美術館に来る時に乗るバス路線には、ルネ・シェールという停留所がある。