エイリアン映像の公開は近い!?
ヴァルジーニャ事件を題材にした映画『Moment of Contact』(2022年公開)の監督でプロデューサーのジェームズ・フォックス氏は現在もこの事件を調査している。
フォックス氏によれば、ヴァルジーニャ・エイリアンが確保された際に軍警官のマルコ・チェレーゼ氏は素手で触れてしまい、後に感染症を患い何度か手術を受けた後に最終的には敗血症で亡くなったと話している。
そして今回、フォックス氏はチェレーゼ氏の遺体を検死解剖した2人の法医学病理学者を特定し、その検死結果についての声明を紹介した。
●病理学者1:これは実際に地球外生命体が関与した可能性があるチェレーゼ事件に関する私の最初の声明です。彼がこの細菌を独特の方法で説明しているため、奇妙なことになっています。
●病理学者2(ジョアン・B・M・ジャニーニ医師):このエイリアン人が外部から細菌を持ち込みました。「ET」という性質もあれば、「ETの爪から出た細菌」という性質もあります。亡くなった軍人の遺体から発見された細菌は彼の免疫システムにとって致命的な凶器のようなものであったことは本当です。
フォックス氏はチェレーゼ氏の細菌感染症が宇宙船や生物学研究所に関連している可能性があると考え、比較的最近の事件であるヴァルジーニャ事件の関係者の中に、UFOの存在に関する議論に決着を付ける可能性のある“生き証人”がいることを確信しているということだ。
さらにフォックス氏はオンライン掲示板「Reddit」のスレッドで「私はブラジルで証拠写真(ビデオと静止画の両方)を見たと主張する3人の証人と個人的に話しました。詳細は近日中に発表されるでしょう。もうすぐです」と衝撃的な書き込みを行っている。
この件についてオルタナティブメディア「Howandwhys」のヴィッキー・バルマ氏は、フォックス氏がパカッチーニ氏の協力を得てヴァルジーニャ・エイリアンの映像を明るみに出そうと準備している可能性があると指摘している。
はたして近いうちにもヴァルジーニャ・エイリアンの映像が公開されることがあるのだろうか。ヴァルジーニャ事件の動向にここしばらくは目が離せないようだ。
(※1) UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)は、説明のつかない航空現象をすべて含むが、現在は「宇宙人の乗り物」という意味で用いられることが多い。そのため、現在アメリカ軍では「宇宙人の乗り物」という意味合いが強くなったUFOに替えて、説明のつかない航空現象に対し、「UAP(Unidentified Aerial Phenomena:未確認航空現象)」という呼称を採用している。
参考:「Howandwhys」ほか
文=仲田しんじ
提供元・TOCANA
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