■HSPは病気ではなく性格的な気質

HSPの人は、共感しやすく敏感なため人に感情移入しすぎてしまったり、テレビの紡織的なシーンが苦手だったりするという。また、外部からの刺激を受けやすく人混みや大きな音が苦手なことも多いそう。急な環境の変化に弱く、大量のタスクを一度に与えられると混乱してしまう一面もあるという。

HSPは病気ではなく性格的な気質であるため、治療法があるわけではない。そのため、生きづらさを解消していくにはまずは自分の特性を見極め、苦手な刺激を極力避けられるように環境を整えていくことが大切になる。

ネット上では簡単にHSP診断ができるサイトもあるため、もしかしたら自分はHSPかもしれないと感じている人は、まずは確かめてみると安心できるのではないだろうか。

(取材・文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年2月5日~2024年2月8日
対象:全国10代~60代男女800名 (有効回答数)

提供元・Sirabee

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