■韓国でコーチをしていた

江本氏の「ロッテはどうだった?」という質問に、「僕はロッテになる前に、韓国に1年間ヘッドコーチとして行ったんですよ。韓国で夏ぐらいに、当時の重光代行から、直接電話いただいて。『ちょっと食事しましょう』という話だった」と伊東氏は振り返る。

そして「その2、3日前に日本の新聞で、西村監督が続投と出ていたんです。その話題を僕も知っていたので、『代行が直接僕に話ってなにがあるんだろうなと』思って。韓国にも釜山にロッテがあるので、『ひょっとしたら釜山ロッテの監督をしてくれないか』という話かなと思って。まったく見当がつかなかったんですよ」と語った。