「花見団子」がピンク・白・緑の3色な理由①

「花見団子」はなぜ3色?花見の時期に食されるのは、歴史上の有名人も関係している??
(画像=『FUNDO』より引用)

ここからは「花見団子(三色団子)」がピンク・白・緑である理由の1つ目についてまとめます。

三色とも春の色とする説

「花見団子(三色団子)」はそれぞれ春の色を表しているそうです。
現に「ピンク=桜」「白=酒」「緑=よもぎ」を指しているとか。

実はこうした春の色合いから「花見団子(三色団子)」が生まれたとされています。

ピンク・白・緑の順番にも意味がある?

「花見団子(三色団子)」は順番にも意味があるとか。

実は「花見団子(三色団子)」の色は桜の木の成長を表しています。
桜の木はピンクの蕾がついた後に白い花が咲き、花が散ると緑の葉が成長します。

そうした桜の木の変化を表したのが「花見団子(三色団子)」です。

また、それだけでなく雪解けの様子も意味しているそうです。
現に「花見団子(三色団子)」の色はそれぞれ「ピンク=太陽」「白=残雪」「緑=新芽」を指しています。

そのため、配色の順番にもきちんと意味が込められていると覚えておきたいところです。