■病原菌を持ち込む危険性
ボストン港湾局のフリオ・カラビア局長は、サルのミイラなどブッシュミート(野生動物の肉)の持ち込み禁止の理由のひとつとして、「エボラウイルスを含む病気を引き起こす細菌を運ぶ可能性」を挙げ、CBPが適切な行動を取ったことを強調した。
アメリカ国内で、他国からの野生動物の肉の持ち込みは後を絶たない。2022年のワシントン・ダレス空港では、焦げたコウモリを押収。2019年にもシカゴ・オヘア国際空港で約14キロのネズミ肉を押収するなど、禁止品目を押収される事件が頻発している。
(文/Sirabee 編集部・ジェス タッド)
提供元・Sirabee
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