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「嫁のモノは自分のモノ」と言わんばかりの義母

「嫁のモノは自分のモノ」と言わんばかりの義母

「ずっと憧れだった高級車を購入、調子に乗って後輩に貸したら…」友達・家族との車の貸し借りにまつわるトラブル
(画像=©buritora/stock.adobe.com、『MOBY』より 引用)

貸す相手が他人ではなく同居の親族であれば、任意保険のカバー範囲も調整しやすく、頻繁に貸し借りできる環境を作りやすい傾向にあります。しかし一方で、気軽に貸し借りできるがゆえのトラブルもあるようです。

「結婚してから夫の実家で同居しています。この辺は田舎なので、どの家も1人1台持っていて、ウチには夫の通勤用にコンパクトカー、私の買い物と保育園の送迎、週末のお出かけ用にミニバンがあり、義父は古い輸入車、義母は軽に乗っています。

数年前から義父は身体の具合があまりよくなくて、病院に行くときにはもっぱら義母の運転に同乗しているのですが……。義母が勝手に、ウチのミニバンに乗って行っちゃうんですよね。

『新しい車の方がお父さんも安心だから』と言うのですが、意味がわかりません。車を買うときに援助してもらったわけでもないですし……。

一応、向こうも保育園送迎の時間には重ならないようにしているみたいですが、一度ミニバンを使われている最中に保育園から発熱の連絡が来たこともありました。義母の車で迎えに行こうにもチャイルドシートがないので、一旦病院まで向かい、わざわざ車を入れ替えてから保育園に向かったんです。

少しは反省するかと思ったら、『チャイルドシートくらいで大げさね』と。正直もう、やっていける気がしません」(30代女性)

いくら同居の親族であっても、勝手に車を使うのはマナー違反でしょう。長く関係を続けていくうえでも、「それぞれの車をいつ誰が使うのか」については当人同士ではっきりさせておきたいところですね。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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