春の訪れを感じる桜と梅のスパークリングカクテル

東京駅丸の内駅舎の中に位置する、東京ステーションホテル2階の「バー&カフェ カメリア」は、4月30日(火)までの期間限定で、ミードを使用した春らしいカクテルを2種提供する。お酒が苦手な人のために、モクテル(ノンアルコール)の用意も可能だ。

ミードとはヨーロッパで古くから親しまれている、蜂蜜を発酵させた伝統的なお酒で、最古のお酒とも言われている。そんな濃厚な甘さの蜂蜜酒に、スパークリングワインのクリア感をプラスして、桜、梅のそれぞれの香りをのせた春らしいモクテルを2種楽しめる。

「梅花麗し(ばいかうるおし)」は、冬の厳しい寒さに耐え、春の訪れとともに美しく咲く梅の花をイメージした華やかな1杯だ。甘さの中にグレープフルーツピールのほのかな苦味が広がる繊細な味わいが特徴。

そして「桜花爛漫(おうからんまん)」は、春に咲き誇る桜の可憐さと儚さを1杯のグラスに表現した、フルーティーで奥行きのあるカクテルだ。

またディナーには、カクテルやモクテルに合うコース料理も用意している。店内はダークピンクがアクセントのテーブル席と、バーテンダーのカクテルメイクが見られるカウンターを配した、落ち着いた印象の空間となっており、夜のデートにもおすすめだ。

バー&カフェ カメリア Bar & Café Camellia
所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1 2F
※価格は税・サービス料込

ホテルのラウンジで。抹茶を使用したモクテルで春気分に

「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」では、4月30日(火)までの期間、1F「ハドソンラウンジ」にて、抹茶とピスタチオの奏でるハーモニーを楽しめる、ノンアルコールモクテル「抹茶時雨」(2,600円)を提供する。

「抹茶時雨」は、縁起のよい植物、南天を装ったモクテル。口に入れた瞬間、濃厚な抹茶シロップとクリーミーなミルク、ピスタチオクリームのコクが口いっぱいに広がる。ピスタチオクランチの香ばしさがアクセントとなり、抹茶の深みのある旨味を引き立てる一品に。

開放的かつダイナミックな空間でロケーションも抜群な「ハドソンラウンジ」は、天井高5mを超えるラウンジ内にはソファー席やバーエリア、個室も完備。

大人のデートにふさわしい場所で、春の訪れを感じるモクテルを堪能してみては。

ハドソンラウンジ
所在地:東京都港区海岸1丁目16番2号 ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ 1F
※価格は税込・サービス料別途

お酒が苦手な人はもちろんだが、近年は健康志向が高まりあえてお酒を控える人も少なくない。とはいっても、バーの雰囲気は楽しみたい、そんな人を中心にモクテルブームはさらに加速しそうだ。

今回紹介したスポットは、落ち着いた雰囲気で大人のデートにぴったりな場所ばかり。この記事を参考に、モクテルを味わってみてはいかがだろう。

(IGNITE編集部)