また、建設業界も2024年問題に直面しています。労働力不足や技術者不足が深刻化しており、工期の延長や新規工事の減少が懸念されています。週休2日制の導入や労働環境の改善など、業界全体での取り組みが求められています。

しかし、われわれはなんで若い人が入ってきてくれなくなったのかよく考える必要があります。

職人だけでなく現場監督も不足しています。

2024年問題の解決には、労働者と雇用主、そして政府や関連団体の協力が不可欠です。しかし、目先の人件費を上げたくないということで思惑が一致しているようです。因果関係を取り違えた対策はなにかちぐはぐ感がぬぐえません。

そして、医師の働き方改革において、上限は年960時間でやむをえず上限を超える場合は年1860時間となるそうです。

いろんな意味でどの業界も働き方が正常化するといいですね。受益者が適切なコストを負担すればいいだけだとは思いますが・・・。

ほかにもいろんな2024年問題があります。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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