日本を代表する車名を冠する国産FRセダンの代表格
日本を代表するFRセダンといえば日産 スカイラインです。現行V37型は、2013年11月のデビューですからすでに丸10年が経っています。
インパネのデザインや質感、乗り味や静粛性など走りも含めた基本設計の古さは否めないものの、ハンズオフドライブに対応する「プロパイロット2.0」を初搭載したり、最高出力298kW(405PS)を誇る「400R」を設定したりなど、つねに話題を提供してきました。
直近では限定販売の「NISMO」仕様もクルマ好きから熱い視線を集めています。
先代のV36もまだ流通していますが、レクサスISと同様に現実的な選択肢になるのは現行型です。
2.0Lターボ、3.0L V6ターボ、3.5L V6(NA)という純ガソリンエンジン車に加えて、3.5L+モーターのハイブリッド車も設定。
グレード別では「GT」「GT-t」系、「GT Type P」「GT Type SP」「400R」などがあります。
2.0Lターボでも過不足なく走りますが、動力性能を重視するのなら3.0L V6ターボもしくは、予算が許せば400Rをという手もあります。
燃費も走りも一定水準以上を期待するのならハイブリッド車を選択したいところです。