■JFKの恋人であったと告白する女性が登場

 話はこれだけでは終わらない。

“恋多き男”であったJFKには、マレーネ・ディートリヒやブレイズ・スターなど、他にも有名な愛人がいると噂されていた。そしてもう1人、今になってJFKの恋人であったと告白する女性が登場しているのである。

 現在83歳のダイアナ・デ・ヴェーグは、4年間の関係の中で大統領と「狂ったように恋に落ちた」と語る。

 当時ダイアナは20歳の女子大生で、1958年にボストンのボールルームで選挙運動のスピーチを行ったJFKに会った。JFKは彼女を次のイベントに招待したことで、彼らのロマンスが花開いたという。

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(画像=「Daily Star」の記事より,『TOCANA』より 引用)

「私は20歳で、ホルモンが豊富にあり、この魅力的な男性に夢中になっていました」とダイアナは「Air Mail News」に語っている。

 JFKは当時すでにジャッキー・ケネディと結婚していたが、ダイアナによれば、ジャッキーは低レベルの選挙キャンペーンイベントにほとんど参加しなかったので、この恋の逢瀬は容易であったという。

 ダイアナはJFKのボストンのアパートとニューヨークのカーライルホテルで恋をした後、ワシントンD.C.に引っ越して彼に本格的に近づいたと語る。

 しかしこの恋は思わぬ事情で破局を迎えることになる。なんとダイアナの父は普段からJFKが相談していたエコノミストだったのだ。この衝撃の事実を知ったJFKは慌てて彼女との関係を終らせたのだという。

「(JFKの側近の)“多くの人々”が自分のお父さんを知っていたので、大統領は自分を“棚に戻す”ことに決めたのです」とダイアナは「ニューヨークポスト」紙に語っている。

 マリリン・モンロー以上に“陰謀論”が取り沙汰されるJFKの死だが、今になってもこうして新たな事実が明らかになるのは興味深い限りだ。

参考:「Daily Star」、「WFMZ-TV 69 News」ほか

文=仲田しんじ

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提供元・TOCANA

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