■「りんごのまち」は伊達じゃなかった
長野県民から「待った」の声が聞こえてくる気もするが…やはり、りんごといえば青森、そして青森といえば弘前。

(画像=『Sirabee』より引用)
弘前市の担当者は、同市における「りんご」という存在について「りんごの栽培は明治時代に当市に伝わってから現在に至るまで約150年の長い歴史があり、当市の基幹産業として市民生活に強く根付いています」と、強調する。
加えて「当市は古くより弘前藩の城下町として栄え、現在も昔の街並みや歴史や文化が色濃く残ります。また四季がはっきりしており、弘前公園では季節に応じたお祭りが開催されます、中でも弘前さくらまつりでは、りんごの剪定技術により管理された日本一とも呼ばれる美しい桜が咲き誇るのが見所です」と、市の魅力について語ってくれたのだ。

(画像=『Sirabee』より引用)
ゼンリンの投稿が大いに話題となっている件については「多くの方々に同カーブミラーを見て頂けるのは、大変嬉しいことです」と、笑顔のコメントが。
担当者は「『りんごのまち弘前市』として多くの皆さんにもっと弘前のりんごを、ひいては弘前市を知って頂きたいです。また、今回のような出来事を切っ掛けに、弘前へ足を延ばして頂けると嬉しいです」とも口にしていた。

(画像=『Sirabee』より引用)
道を歩くだけで「地元愛」がヒシヒシ伝わってくる弘前市を、ぜひ訪れてみてほしい。