torture2.jpg最短発狂法、肛門断裂、家族の陵辱… 現実に行われる「本当にエグい拷問」4つとは!?危機コンサルタントが暴露!
(画像=画像は「Getty Images」より、『TOCANA』より 引用g)

A氏によると、上記のような拷問は、“オーソドックス”な手法である水責め、殴打、眠らせないなどの拷問と組み合わせて行われるのが一般的なのだという。

「通常、情報収集のための尋問を目的とした拷問は、“プロ”がその苦痛を調整しますが、報復や怨嗟による拷問はただのなぶり殺しです。CIAをはじめとした情報機関の人間の間では、『人間が最も死を望む時があるとすれば、死にたくても死なせてくれない拷問を受けている時だ』という皮肉があるほど、その苦痛は尋常なものではありません」

 拷問から得られた情報は、必ずしも有益なものとは限らない。そうとわかりつつも。こうした“尋問のための手法”を取り続けるその背景には、報復や怨嗟が少なからず込められているように思えてならない。果たして、だたの“なぶり殺し”となった時、その拷問は正当化されるに値するものだったのだろうか? (註1)1972年にイスラエルのテルアビブの近郊都市・ロッドにあるロッド国際空港(現・ベン・グリオン国際空港)で発生したテロ事件。のちの「日本赤軍」となる、日本人極左過激派組織が起こしたものだった。

※当記事は2021年の記事を再掲したものです。

文=山野一十

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提供元・TOCANA

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