殺人や死体損壊などで有罪判決を受けて終身刑に

バケツから生首とペニス…恋人を絞殺して死体を凌辱・解体したバラバラ殺人事件がヤバすぎる!
(画像=画像は、「YouTube」より,『TOCANA』より 引用)

 2022年3月1日、シャビジネスは第一級殺人、死体損壊、第三級性的虐待の罪で起訴された。同年9月1日、シャビジネスの弁護士のクイン・ジョリー氏は、心神喪失を理由とした無罪の申し立てを提出した。翌年2月14日、シャビジネスは公聴会中にジョリー氏を攻撃した。

 3月3日にはクリストファー・フローリッヒ氏が後任の弁護士となった。フローリッヒ氏は法廷で「彼女は怪物ではない」と述べ、25歳のシャビジネスが更生する可能性を主張した。

 シャビジネスは過去に双極性障害と診断され、メンタルヘルスの治療を受けていた。ブラウン郡巡回裁判所のトーマス・ウォルシュ判事は3月、シャビジネスに裁判を受ける能力があるという判決を下した。

 7月26日、16人の陪審員による判決では、第一級殺人、死体損壊、第三級性的虐待のすべてでシャビジネスは有罪とされた。9月26日、仮釈放の可能性のない終身刑を言い渡された。

 殺害されたティリオンさんの父親、マイケル・ティリオンさんは、判決に先立って法廷で声明を出した。シャビジネスに対して「あなたが私の息子にしたことを許します」と伝え、 「あなたを憎んでも良いことはありません。 あなたに心と知性があることはわかっています」と述べた。

 歪んだ性癖と暴力的な衝動から猟奇殺人事件を引き起こしたシャビジネスだが、ティリオンさんの父親の思いを受け止めて、いつか自らの行為を深く反省することになるかもしれない。

参考:「The Independent」、「The US Sun」、「Associated Press News」、ほか

文=標葉実則

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提供元・TOCANA

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