寒い冬が終わり、暖かい春の季節がやってきた。外の空気を感じながら美味しい料理を食べたり、お酒を飲んだりするのは贅沢な時間だ。この記事では、オープンエアが心地良い、ルーフトップテラスのレストランやカフェを5選紹介する。
雨天時には中止もしくは屋内での開催となる場合もあるため、各公式WEBサイトや公式SNSの情報を参照のうえ足を運んでほしい。
目次
・東銀座を見渡せるルーフトップバーで、本格スパークリングワインを堪能
・シャネル銀座ビル屋上のルーフトップバーが今期営業をスタート
・春の訪れを感じる料理と豊富なワインをオープンテラスで心ゆくまで
・ホテルの高層階にあるルーフトップバーで美しい東京の夜景と夜桜を望む
・表参道の夜景に酔いしれる。会員制のルーフトップレストランが期間限定で開放
東銀座を見渡せるルーフトップバーで、本格スパークリングワインを堪能
銀座駅から約徒歩4分のライフスタイルホテル「アロフト東京銀座」は、4月1日(月)~5月6日(月・祝)の期間、17階にあるルーフトップバー「Roof Dogs(ルーフドッグス)」にて、ヨーロッパのロゼワイン市場を牽引する「ヴランケン ポメリー ジャパン」の本格スパークリングワイン「Pink Flamingo(ピンクフラミンゴ)」とコラボした期間限定イベントを開催する。
南仏カマルグの自然保護区で生まれた「Pink Flamingo」は、桃や洋ナシの香り、フレッシュなシャルドネの果実味と少し塩味のある爽やかな味わいが特徴の高品質スパークリングワインだ。
今回のイベントでは、このコラボレーションイベントのために作られた見た目も華やかなオリジナルカクテルや、「Pink Flamingo」とのマリアージュを楽しめるスペシャルフードを用意している。
イベント期間中は、「Pink Flamingo」ブランドをイメージし、会場全体がポップでカラフルな空間に。
東銀座の街並みを見渡せる開放的なルーフトップバーで、春のそよ風を感じながら、美味しいワイン片手に非日常のひと時を過ごしてみてはどうだろう。
アロフト東京銀座17階 Roof Dogs
所在地:東京都中央区銀座6-14-3 17階
シャネル銀座ビル屋上のルーフトップバーが今期営業をスタート
銀座駅から約1分、シャネル銀座ビルディング屋上にあるルーフトップテラス「LE JARDIN DE TWEED(ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード)」の2024年の営業が3月1日(金)にスタートした。
フランス語で“ツイードの庭”を意味する店名を掲げる同店。その名の通り、ツイード柄に刈り込まれた草木に囲まれた空間で、シャンパーニュやカクテルなどのドリンクを楽しめるルーフトップテラスとなっている。
今年は新たにティータイムセットが提供され、いっそうラグジュアリーな体験ができる空間に。
ティータイムセット「ボヌール」には、同ビルで展開するフレンチレストラン「ベージュ アラン・デュカス 東京」のコースでしか味わえなかったシグネチャーデザート「カレ・シャネル」が提供される。コーヒー、紅茶、ハーブティーなどとあわせて楽しんでほしい。
また「ボヌール」に、シャネルのアイコンでもあるカメリア、マトラッセなどをモチーフにした「ブトンショコラ」をプラスしたセットのほか、「イベリコ豚の生ハム」や「サーモンのブリーニ風」などのフィンガーフードも注文できる。
さらにココ・シャネルをイメージしたシグネチャーカクテル「ココ」など、「LE JARDIN DE TWEED」ならではのメニューにも注目だ。
営業時間は3〜6月、10〜11月が15〜22時まで。7〜9月は17〜23時までとなっている。ラグジュアリーな大人のルーフトップバーで、贅沢な時間を堪能してほしい。
LE JARDIN DE TWEED
所在地:東京都中央区銀座 3-5-3 シャネル銀座ビルディング 屋上テラス