新型コロナウイルスは、世界を瞬く間にパンデミックに巻き込んだ。ワクチンの開発が急ピッチで進められ、世界中で接種が行われてきたが、そんなワクチンにまつわる仰天の話題を、アメリカの『NEW YORK POST』や『Yahoo!』が報じている。
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■217回のワクチン接種
今、ドイツ・マクデブルクに暮らす62歳の男性が、世間の関心を集めている。男性は過去29ヶ月間にわたり、なんと217回も新型コロナウイルスのワクチンを接種したと主張しているのだ。
そこで、エアランゲン・ニュルンベルク大学の研究チームが男性の体を分析し、その結果が学術誌に掲載された。
通常、過剰なワクチン接種は「本来持っている免疫システムを弱らせる」と考えられているため、同チームはこの男性と3回接種した29名のデータを比較する研究を行った。