■科学者たちも注目する「聖なる周波数」

 英・レスター大学の心理学者ノース博士や米国の植物学者ルーサー・バーバンク博士は、音楽や言葉が生物の身体に与える影響について研究した。彼らの研究結果によると、植物を育てる際、「かわいい、ありがとう」などの言葉をかけてクラシック音楽を流すとすくすく育ったが、「汚い、バカヤロウ」の言葉をかけて440Hzのロック音楽を流すと、成長が貧弱だった、という。

 聖書には「初めに言葉があった」と書かれている。言葉の一つひとつの音には言霊が宿っている、という意味だ。やはり、528Hzにはヒーリングのパワーを宿す言霊が存在するのだろう。ただし、これを教えてくれた岩佐氏によると、「体調が悪い時に治そうと思って聴いても、リラックスできていない状態なのであまり効果はない。リラックスしている時に、何となく聞こえているという状態が一番良い」のだという。読者諸君には、まず騙されたと思って過度な期待を抱かず、ためしに“なんとなく”聴いてみていただけたら幸いである。

※当記事は2016年の記事を再掲しています。

文=深月ユリア

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提供元・TOCANA

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