■「甘えん坊」でかわいすぎる…

続いては、無防備にニョロンと伸びた姿と、つぶらな瞳が愛おしいちゃちゃちゃん。

日本でのダックス正式名、予想外の結果に目を疑う ラスト1文字が5:5で分かれる事態に…
(画像=『Sirabee』より引用)

どうやら、ちゃちゃちゃんも相当な甘えん坊なようで、飼い主さんはそんな我が子との日々について「ソファに座ったり、ベッドに寝転んだりすると、すぐにくっ付いてきます。一緒にくっ付いて過ごすと癒されますし、ストレスが解消されるので家庭内の治安維持にもすごく助かっています。また、帰宅したときに大喜びでお出迎えしてくれるので、疲れが吹き飛びます」と振り返る。

日本でのダックス正式名、予想外の結果に目を疑う ラスト1文字が5:5で分かれる事態に…
(画像=『Sirabee』より引用)

とても穏やかなちゃちゃちゃんは飼い主さんに優しく接するだけでなく、幼い娘さんに接する際はさらに気遣った様子を見せるのだという。家族への深い愛情が感じられる愛犬の気遣いは、何よりも愛おしいものだろう。

日本でのダックス正式名、予想外の結果に目を疑う ラスト1文字が5:5で分かれる事態に…
(画像=『Sirabee』より引用)

最後に紹介するのは「今日のバーン」のハッシュタグで、Xのダックス界で不動の人気を博すとら吉くん。ゴロリと仰向けに転がり、お腹を見せつつ短い前足を構える姿は、完全に天使である。

飼い主さんはダックスの魅力について、「まずは何といっても胴長短足のフォルムです! 短い手足で一生懸命に歩く姿が、本当に愛くるしいです」と力説。

続いて「甘えん坊な性格も魅力的ですね。とら吉は特にかもしれませんが、とにかくくっついてないと気が済まないようで、いつも私の膝でくつろいでいます。撫でてほしいときはゴロンと転がってお腹を見せてこちらをチラッと見てくるので『甘えん坊だなー』と思いながら、いつもなでなでしています(笑)」と、我が家のエピソードを交えつつ、コメントしてくれた。

今回紹介したエピソードはどれも、ダックスを飼っている人ならば、思わず「うちの子も同じ!」と破顔してしまう内容だったのではないだろうか。かくいう記者も、我が家の愛犬・ちるの姿を重ねつつ、取材を行なったものである。

日本でのダックス正式名、予想外の結果に目を疑う ラスト1文字が5:5で分かれる事態に…
(画像=『Sirabee』より引用)

胴長短足の容姿で多くの愛犬家を虜にするダックスだが、そのフォルムには大きな注意点も。

JKCの担当者は、ダックス飼育の際の注意点について「飼育管理において、ダックスは体の割に吠え声が大きく、多頭飼育した場合には一斉に吠え出してしまうこともありますが、これは猟犬として獲物を追い立てる本来の用途の影響です。胴長短足の特徴的な姿から腰部への負担がかかりやすいため、注意が必要です」と、語っていたのだった。

ダックスの飼い主にとって「椎間板ヘルニア」という7文字の存在は、恐怖以外の何物でもない。抱き上げ方や段差の上り下り、床の滑りやすさなど、腰に負担がかかる要素には細心の注意を払いたいものだ。

日本でのダックス正式名、予想外の結果に目を疑う ラスト1文字が5:5で分かれる事態に…
(画像=『Sirabee』より引用)

本記事をきっかけに、胴長短足の天使・ダックスフンドの魅力が、少しでも多くの読者に伝われば幸いである。