■入店するのにちょっと勇気が必要

めちゃくちゃ入りづらい街角の食堂、店内テーブルが「雀卓」というストロングスタイルで…
(画像=『Sirabee』より引用)

しかし、中の様子がわからず麻雀好きな記者でもだいぶ不安を覚える。牌がジャラジャラ、煙がモクモクしている空間の中、強面のおじさん店主が簡単な料理を提供していることを勝手に思い浮かべた。

麻雀を打たない1人客はつまはじきにされるかもしれない、そう邪推するのは自然なことだった。意を決して入店すると、その「妄想」は一気にひっくり返された。店内はじつに清潔で、喫茶店のようだったのだ。