■レジは出口のすぐ近く

コネリーさんはさらに、レジは店の出口近くに設置するケースが多いことにも触れている。「何も買わずに出るのは気まずいものだから」と説明し、そのため客が何かを買う可能性が高まると示唆している。

また、店によっては一般的なサイズのカートより大きいタイプの物を導入するのだそうだ。カートに余裕があれば、より多くの品を客が選び購入することに期待できるからだ。

多くの工夫や考え方があることを知った人たちは驚きつつ、コネリーさんの主張に納得したようだ。「食料品店はこれだから嫌い」「まんまと罠にはまっていたようだ」といったコメントも、ネット上に多数書き込まれている。

(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)

提供元・Sirabee

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