セルビアとクロアチアの間に、無人の土地を発見した男性。その場所を自国と宣言し、大統領になった出来事が話題になっている。『The Sun』がレポートしている。
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■自称・大統領の誕生
ダニエル・ジャクソンさん(19)という男性が、友人と見つけた無人の土地を自国と宣言し、「大統領」を名乗り話題になっている。
ジャクソンさんは幼少期にオーストラリアからイギリスに移住したが、イギリスの生活に満足できず自分の国を築きたいという願望があったという。
そして、たまたまセルビアとクロアチアの間にあるダニューブ川沿いの0.2平方マイル(約0.5平方キロメートル)の土地を見つけ調査を行ったところ、誰にも所有されていないことが判明した。
ジャクソンさんと友人6人はこの土地を「The Free Republic of Verdis(ヴェルディス自由共和国)」と名付けた。世界で最も面積が小さいバチカン市国に続き、2番目に小さい国なのだという。