コンプレックスの一つや二つ、誰にでもあるだろう。だが過度なものは、自己肯定感の問題にも繋がってしまうようだ。ある女性の話題を、香港の『South China Morning Post』やインドの『Indiatimes』が報じている。

■18歳で100回以上の美容整形

中国東部に位置する浙江省出身のジョウ・チュナさんは、弱冠18歳にしてすでに100回以上の整形手術を受けている。

初めての施術は13歳の時だった。長年にわたって容姿に不安を抱え、周囲の同級生たちと自身を比較。さらに親戚からも「お母さんは美人なのに」と言われてきた。

劣等感や嫉妬心ばかりだったジョウさんは、コンプレックスの一重まぶたを治すべく、両親と相談して二重整形を行った。