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こまめな休憩が重要!ドライバーだけでなく同乗者も休憩を
こまめな休憩が重要!ドライバーだけでなく同乗者も休憩を
連続して数時間運転する場合、体への負担を軽くするためには休憩がとても大切です。
運転中は同じ姿勢をとりつづけ血行が悪くなったり筋肉が硬直したりしているため、休憩のときはそれらをほぐすために車から降りてストレッチをするのがおすすめです。いきなり大きく動かすのではなく、少しずつはじめましょう。
また、近くのものを見続けるのも目が疲れますので休憩中はスマートフォン等を見る時間もほどほどに抑えるなどし、できるだけ遠くをぼんやり眺めるようにするなど、目を休ませることも意識しましょう。高速道路のサービスエリアなどでは10分ほど使えるホットアイマスクが売っていることもあります。
ドライバー以外の同乗者もドライバーよりは体の自由が利くとはいえ、基本的には座りっぱなしです。同乗者であっても腰痛やエコノミークラス症候群の心配があるため、同乗者もドライバーと同様にこまめな休憩を実施したほうが快適なドライブを楽しめるでしょう。
ドライブ中にこまめな休憩をはさむことは、肩こりや腰痛などの予防になるのはもちろん、疲労による集中力の低下や居眠りを防ぐことにもつながります。疲労が抜けずに翌日がつらかったり、事故を起こしまったりすれば、休憩した時間よりも多くの時間を失ってしまうかもしれません。
疲れてきたなと感じてきたときはもちろん、まだ疲れてないなと思っていても、こまめに休憩をとって安全・快適なドライブに務めましょう。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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