目次
ヒバ千人風呂に入浴してみた僕の感想
ヒバ千人風呂以外の館内の浴場
ヒバ千人風呂に入浴してみた僕の感想
僕はこれまで3回、酸ヶ湯温泉旅館のヒバ千人風呂に入浴しました。総ヒバ造りの浴場は想像以上に大きく、レトロで雰囲気が良いので特にお気に入りの温泉でもあります。
泉質は「酸性硫黄泉」。その名の通り硫黄泉なので、独特の臭いが特徴です。白濁のお湯につかれば、嗚呼、極楽極楽。熱の湯は40℃前後、四分六分の湯は42℃前後に設定されていますが、熱の湯の方が熱く感じます。泉質が濃いからか、体に切り傷などがあると少しヒリヒリします。
説明書きの通り、熱の湯と四分六分の湯を交互に入浴します。入浴後はしばらく体がぽかぽか状態でした。基本的に女性は湯あみ着を着用していたので、安心しました。夫婦や恋人同士でも隣同士で温泉を楽しまれていたのは混浴の醍醐味ですね。でも、男性は手ぬぐいしかなかったので、浴場内を歩き回るのはちょっと恥ずかしかったです。できれば1週間くらい滞在して湯治を体験してみたいなと思いました。老後に...。
ヒバ千人風呂以外の館内の浴場
酸ヶ湯温泉旅館にては『ヒバ千人風呂』以外に『玉の湯』があります。こちらは男女別になっていますので女性も安心して入浴できます。
『玉の湯』は『ヒバ千人風呂』と源泉が異なります。『ヒバ千人風呂』に比べ小さな浴場ですが、シャワーや石鹸・シャンプーリンスの用意もあります。お湯は『ヒバ千人風呂』同様、濁り湯です。
女性風呂は本館から奥の旅館イ棟の奥にあります。
男性風呂は本館奥を左に進み1号館にあります。