東京・赤羽にある来来軒。一見普通の中華料理店に見えるが、料理のショーケースを見た時、とある「強烈な違和感」が記者を襲い…。
■あれこのショーケース…
来来軒、どの街でも見かける中華料理としては非常にポピュラーな名称だ。しかしここ赤羽の来々軒は色々な意味でひと味違った。
仕事で赤羽の地に降り立った記者。夕食の店を探そうと商店街を歩いていると、その街角に来来軒を発見。看板を見た感じ、まあまあ歴史がある町中華に見えた。周囲は客引きをする居酒屋ばかり。その声がけに辟易していた記者は、何も考えずここの店に入ることにしたのだ。
しかし、店頭ショーケースでとある違和感が。そこには「中華そば」「ニラレバ炒め」「カタヤキソバ」といった一般的なメニューが並んでいるものの、一方でどこかで見たことのある「チゲ味噌ラーメン」や「野菜たっぷりタンメン」の文字があるではないか。
これどこだっけ…あ、日高屋のメニューだコレ…!