ICCの検察官がイスラエルのネタニヤフ首相とガラント防相の逮捕状請求を行ったことに対して、バイデン大統領は「言語道断」だとして批判しています。

バイデン大統領とネタニヤフ首相 イスラエル首相府SNSより

以前、ロシアのプーチン大統領に対する逮捕状が出された時には、バイデン大統領はICC の対応を賞賛していました。しかし、イスラエルのことになると一転してICCの正当性を疑うような発言を繰り返しています。

国務省のスポークスマンは、イスラエルは民主主義国家であり、説明責任を果たす能力があるため、ロシアとは違いICCの管轄外に置かれると示唆しています。

しかし、イスラエルもロシアと同じようにICC非加盟国です。