さらに数を伸ばしていく

さらに釣り上がり、川が二股に分かれるポイントに到着。以前は大物が期待できる大場所だったが、すっかり土砂で埋まってしまった。それでも程よく水深があり、魚の隠れる場所もある。

ここでメテオーラ45を投げるとブッシュの下から魚が飛び出してきてヒット!サイズは25cmとそれ程大きくはないが、チェイスからヒットまでをはっきりと目で見ることができてエキサイティング。

長良川水系の渓流釣りで20匹【岐阜】ルアー&フライフィッシングでアマゴとイワナ好捕25cmのイワナをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・杉本敏隆)

ここで仲間と分かれてそれぞれ釣り上がり、私は2匹のイワナを追加しただけだったが、仲間は「ここ最近で一番の反応だった」と7匹も追加したそうでニコニコ顔。

最終釣果

最終釣果は私がちびを除いて19匹。仲間も「20匹は釣ったかなあ」とGWとしては十分な釣果。帰り道に美味しそうなタラの芽をいくつか採取することもでき、楽しい一日を過ごすことができた。

長良川水系の渓流釣りで20匹【岐阜】ルアー&フライフィッシングでアマゴとイワナ好捕採ったタラの芽は天ぷらに(提供:TSURINEWSライター・杉本敏隆)

今回は小さな川だったので、前回釣行時の反省もあり、D-コンパクト38やもののふ35などの小さなルアーも使用して釣果を伸ばすことができた。

 

大物が出そうなポイントではいつも使用している45や50などのサイズを使うことで、数もサイズもそこそこ獲ることができた。あとはフック交換も大事だ。渓流に限らないが釣りにおいてフックの鋭さは釣果に直結する。替フックは十分に用意していこう。

<杉本敏隆/TSURINEWSライター>