自然体の表現者として生きる
Årcのコンセプトワードは、「自ら然しく、表現する。」です。囚われのないありのままの自分で表現したいものを表現すれば、それはアートである。そんな考えを前提に持っています。ですが、表現したいことと経済合理性は関係がなく、お金が生きる拠り所となりがちな都市環境において、アーティストとして生きることは困難です。
そのため、Årcではアーティスト・イン・レジデンスを提供し、屋久島でリサーチや創作活動を行うアーティストの支援をいたします。
また、Årcの建築や内装設備はモノトーンで統一されており、支援するアーティストの作品の展示や、舞台として、あえて色を持たせないことをデザインしています。
Årc yakushimaでの提供価値について
1)島産の素材を利用した、居心地の良い建築空間
Årc yakushimaの建築には、屋久島地杉や焼杉の外壁など、屋久島や鹿児島産の素材を活用しています。オーシャンビューのお部屋からは、冬にはクジラを見ることもでき、フォレストビューのお部屋からは、緑の山々や、隣接する川に棲むホタルを眺めることができ、屋久島の豊かな自然を感じられます。また、都会では見られない感動的な星空を眺めることができます。