このタイミングでの辞任を訝しむ声も。

宮沢議員は新幹線の駅のホームで紐パンを文春記者に実際に見せようとしたりするキャラクターの持ち主のようです。

宮沢議員は昨年12月に派閥収入不記載事件を受け、派閥の裏金作りを告白し防衛副大臣を辞任していました。

さらに、1月の党政治刷新本部の会合後に再び記者団の前で、「私は派閥に残って、派閥を介錯する。安倍派を介錯するという覚悟を述べた」と語りました。

活動の原資は裏金ではないかと痛くもない腹を探られてしまっています。

自民党内では東海ブロックでの辞職が静岡県知事選へに影響しかねないことが懸念されています。

この辞職により自民党の比例名簿に基づき森由起子氏が繰り上げ当選する見通しです。

宮沢議員は安倍派の裏金事件で安倍派を介錯するという発言で注目を集めましたが、逆に切腹する形となりました。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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