新しいシブツタは体験重視の店舗に

リニューアルしたSHIBUYA TSUTAYAでは、体験型のサービスを重点に置いて展開していくといいます。ビジネス形態としては、“B to C to B”にあたるとのこと。

これは、利用客(Customer)のメインターゲットとしている20~30代の若者と訪日観光客に対して、物販やシェアラウンジ・イベントなどの利用体験の提供を行い、彼ら彼女らをターゲットとするコンテンツホルダーや企業(Business)にSHIBUYA TSUTAYAをプロモーションの場として活用してもらうことを指しているそうです。

内覧会で報道機関に対して説明するカルチュア・コンビニエンス・クラブの髙橋誉則代表

なお、SHIBUYA TSUTAYAは、混雑回避を目的として全館キャッシュレス決済となりますが、地下2階・2階・6階では交通系ICなどに入金できるスポットも用意しています。

当面の間は入店人数の制限を行う予定なので、行っても、すぐには入れない可能性があることにはご注意を(詳しくはこちらから)。

<参照>

『SHIBUYA TSUTAYA』地下2階フロアとして、「エンタメワンダーランド」 2024年4月25日(木)にオープン

『SHIBUYA TSUTAYA』1階・地下1階に世界中のIPで好きをつくるフロア「SIPS/Shibuya IP Square」が4月25日(木)に誕生