不動産経済研究所によると、3月の首都圏(1と3県)新築分譲マンション市場では、1戸当たりの平均価格が前年比で46.9%下落して7623万円となりました。これは5カ月ぶりの下落で、特に東京都を中心に、前年に好調だった大型・高額物件の販売が反動として現れた結果だそうです。

不動産市況の変化を喜ぶ声も聞かれますが・・・。

高額物件の発売が相次いだ昨年の反動で下落しただけのようです。首都圏在住の庶民には高嶺の花のようです。

CHUNYIP WONG/iStock