●「鯖江市とTerra Charge株式会社との連携協定締結式」を開催
2024年3月28日(木)、鯖江市役所本庁舎にて、協定式を開催いたしました。
2024年3月28日(木)、鯖江市役所本庁舎にて、協定式を開催いたしました。
(右)佐々木市長、 (左)Terra Charge株式会社 本田自治体グループ営業責任者
協定式では以下の内容をお話いたしました。
▼鯖江市長 佐々木 勝久氏(ささき かつひさ):
鯖江市は、令和3年5月にゼロカーボンシティを宣言し、昨年8月に「鯖江市脱炭素ロードマップ」を策定し、家庭の照明のLED化補助、燃やすごみの削減などに取り組んでいるところであります。
今回の連携協定は、Terra Charge株式会社様と鯖江市が、ともにゼロカーボンシティの実現に向けた大きな一歩となります。
本市の豊かな自然環境は、眼鏡、繊維、漆器を中心としたものづくり産業の発展や歴史、伝統、文化の継承と同様に、今日まで地域で暮らす人々が大切に守り育ててきたものであります。
本市としましては、現代に受け継がれた豊かな自然を後世に残すため、Terra Charge(テラチャージ)株式会社様とともに、持続可能な地域づくりを目指していきたいと考えております。
今後、クリーンエネルギー自動車の普及促進に向け、市内公共施設へのEV充電設備の設置に向けての協議を進めていきたいと思っております。
▼テラチャージ 自治体グループ営業責任者 本田 泰寛(ほんだ やすひろ):
この度は鯖江市様と協定を締結し、ゼロカーボンシティの実現に向けたEV充電インフラの拡充、環境問題の意識啓発、災害等に対する地域のレジリエンス向上に向けて貢献できることを大変嬉しく思います。
今後、公共施設に設置するEV充電器は、どなたでもご利用可能となります。
設置するEV充電器は、EVを充電するだけでなく、災害時には無償開放することを可能といたします。EVには蓄電機能があり、災害が発生した際、まだ電気が復旧していない地域に充電したEVを走らせることで、電気を供給することができます。当社の取り組みで鯖江市内の防災レジリエンス向上にも貢献し、支援いたします。
「Terra Charge(テラチャージ)」は、モバイルアプリから利用できる電気自動車(EV)向けの充電サービスです。
無料アプリから簡単に3分で利用登録ができ、充電スポット検索・充電器のご利用・充電料金の決済が可能です。
24時間365日対応のコールセンターも完備しており、EVユーザー様にとって安心のサービスを提供しています。
鯖江市は、福井県の中央に位置し、面積 84.59km2、人口68,221人(令和6年4月1日現在)の眼鏡・繊維・漆器を中心とした「ものづくり産業」が盛んな都市です。
Terra Charge 株式会社
「すべての人とEVにエネルギーを。」をミッションに、EV充電インフラの構築を進めています。
本社所在地:東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング12階
代表者:代表取締役社長 徳重徹
設立:2010年 4月
■EV充電インフラについてのお問い合わせ
MAIL:info@ terra-charge.co.jp
2024年4月30日公開記事