アルバニー空港の様子
とても小さな空港で、着陸したと思ったらすぐにシートサインベルトが消えて飛行機の外へ誘導されました。この白い建物が空港ターミナルになります。
歩いてターミナルまで行って、ターミナルに着いたらすでに荷物がターンテーブルの上に置かれていました。荷物を取りに行く前にトイレに行っていたら、私たちの荷物しか残っていませんでした。
空港の中は空港とは思えないようなシンプルなもので、列をなしているのはレンタカーを借りる人の列です。
機内でタクシーを聞かれたように、アルバニー空港には公共交通機関が通っていません。空港からアルバニーの街まで車で15分の距離で、アルバニーの街自体にも交通機関はバスしかないので、レンタカーが便利なのです。
注意とアドバイス
小型機は天候に左右されることが多いので、出発および到着時間の大幅な変更は多いものと思った方がよさそうです。
また、今回の旅でいちばん注意を払ったのは荷物のサイズと重さです。
機内持ち込み荷物のサイズと重さは標準的なもので7kgまでと他社とそれほど変わりませんでしたが、預け荷物はちょっと違います。
基本的に15kgまでとなり、サイズは3辺の合計が140cmまで、これはスーツケースだと60L以下になります。
国際線から乗り継いでくる場合は、気を付けないとサイズや重さがオーバーになってしまうことも。
もちろん航空券のランクを上げたり、超過料金を払えば標準を超えた荷物も預けることはできますが、できれば避けたところ。
私の場合は日本からパースまでの預け荷物は20kgで来て、Rexに乗る前にはそこから5kgぶんを機内持ち込みにしました。この作業がスムーズにできるように、事前に洋服など機内持ち込みの保安検査に確実に引っかからないもの5kgぶんを別の軽いカバンに入れておき、パースに着いてからそれをスーツケースから出して完了です。
元々機内持ち込み荷物を少なめの2kg以下にしておいたので5kgまで荷物を移すことができましたが、もちろんこれは元からの機内持ち込み荷物の量で変わってきます。
ちなみに、同伴した家族にはスーツケースサイズのことを細かく説明しそれがギリギリセーフなサイズということを知っていたのに、実は私のスーツケースがそれよりも大きいということに空港で気付いてしまいました。超過料金を取られるかと思いましたが、そこまで細かくサイズを確認されることもなく、何事もなく預けることができました。
また、パース空港のターミナル2には乗客スーツケース用の測りがないので、荷物の詰め替え後に再確認したい場合はターミナル1で行いましょう。