日常生活に欠かせないスマホは、各メーカから多様多様な機種が販売されています。新規購入や、機種変更の際に、どのスマホを選んだらいいか迷ってしまう人も多いかもしれません。そこで今回は、どのスマホが満足度が高いのかご紹介。株式会社IoTコンサルティングが運営するメディア「iPhone大陸」では、10代~60代以上の男女545人を対象に、「スマホの満足度・スマホ購入時の失敗談に関する調査」を実施。「いま使っているスマホの満足度」や「スマホを買い替える際に求めるもの」などについて質問しています。その結果を見ていきましょう。
いま使っているメインスマホ、約半数が「iPhone」と回答
最初に、「いま使っているメインスマホ」は何か尋ねています。すると、最も多かったのは「iPhone」の289名(53%)で半数以上を占める結果となりました。続く2位が「Xperia」の65名(12%)、3位が「AQUOS」の59名(11%)、4位が「Galaxy」の35名(6%)、5位が「OPPO」の19名(4%)、6位が「Google Pixel」の18名(3%)などとなっています。
Android全体では256名(47%)のユーザーが利用しており、「Xperia」や「AQUOS」といった国産の機種が上位に名を連ねています。韓国製の「Galaxy」や中国製の「OPPO」も人気がありますが、今回の結果では国産スマホに人気が集まっているようです。
「Google Pixel」は、メインスマホとしての満足度が100%でトップに
続いて、「いま使っているメインスマホの満足度」を尋ねると、最も満足度が高かったのは「Google Pixel」で、回答は「やや満足」と「満足」の2項目に集中し、満足度100%という結果になりました。次いで2位が「iPhone」で91%、3位が「OPPO」で89%、4位が「Xperia」で85%、5位が「AQUOS」で73%、4位が「Galaxy」で69%でした。
「Google Pixel」は日本でのシェアを伸ばしており、AIを駆使した“音声消しゴムマジック”や“かこって検索”、“リアルタイム翻訳”などのアプリが利用できる点も、満足度が高かった理由の1つかもしれません。機種選びに迷った際には、安定した人気を誇る「iPhone」や「Google Pixel」を選んでおけば、大きな失敗はないという気がしてきますね。