東京・六本木の「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」では、6月20日(火)まで開業20周年を記念した特別コース「MENU ANNIVERSAIRE」を販売している。

最高傑作料理の数々を堪能できる特別コースで、大切な人との華やかな時間を過ごしたい。

20周年を迎えた「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」

同店は、2003年4月に、第1号店として世界に先駆けて六本木ヒルズにオープンした、全席カウンタースタイルのフレンチレストラン。

料理人とゲスト、ゲスト同士がコミュニケーションを楽しみながら、気軽にフランス料理を楽しんでもらう“コンビビアリテ(懇親性)”の世界を実現している。

アラカルトを中心に楽しめる料理の味はもとより、赤と黒を基調とした店内の雰囲気や、料理を作る現場をライブで見ることができるエンターテインメント性を持つレストランとして、鮮烈なオープンを飾った。

フランスと日本の食文化が融合した最高傑作料理

フランス文化の最も優れた継承者たるにふさわしい、高度な技術を持つ職人に与えられる料理部門の「フランス国家最優秀職人章(Meilleur Ouvrier de France、略称M.O.F.)」を持つエリック・ブシュノワールさんと、M.O.F.受章が発表された関谷健一朗さんがおくる「ジョエル・ロブション」の最高傑作料理の数々を、期間限定で提供する。

エリック・ブシュノワールさんとジョエル・ロブションさん

エリック・ブシュノワールさんとジョエル・ロブションさん

傑作料理を堪能するコース

同コースは、緑色のドットでソースの淵を彩った、「ジョエル・ロブション」の数ある代表的な料理の逸品「キャビアとオマ-ル海老のジュレ なめらかなカリフラワーのクレームで」から始まる。

温前菜には、M.O.F.シェフのブシュノワールさんが考案した、千葉県いすみ市産のハマグリを使用した一皿と、ロブションさんがバカンスでスペインを訪れた際に必ず食べていたパエリアをオマージュした逸品を用意。

魚料理には日本の桜をイメージし、桜の塩漬けがアクセントのラヴィオリで包んだサクラマスを、メイン料理にはフランス産の仔牛のロティを、芳ばしい香りと柔らかい仔牛を旬のモリーユ茸やアスパラガスと共に楽しもう。

コースの最後には、旬のさくらんぼを使った同コースのために考えられた新作デザートが楽しめる。

コースの価格は28,000円、ペアリングワイン5杯付きで43,000円となる。ランチタイムは予約必須。数量限定のため、ディナータイムも予約をするのがお勧めだ。