体重100kg近くの元野球少年が
3年半後キレッキレに劇的変化

【筋トレビフォーアフターまとめ5選】リバウンドを乗り越えて劇的に変身!
(画像=『FITNESS LOVE』より引用)

太っていた18歳の頃の体型は体重97kg、体脂肪率は30%台。「小さいころから人よりも太っていた」という根岸映太(ねぎし・えいた)さん(22)。小学生から始めた野球は中学、高校で体重が重いせいかケガをしてばかりだった。暴飲暴食を重ね、何か食べ物を口に入れることが癖に。ケガで運動ができない時期は食べては寝てを繰り返していたと、今となっては考えられない食生活だったと当時を振り返った根岸さん。強くてカッコイイ身体に憧れて、18歳から筋トレを開始した。

初めは知識がないまま『食べないダイエット』をし、体重は落ちたが体調が良くなかったという。拒食症のようになっていた状態を周囲から心配もされていた。どんなに筋トレをしていても、食事をしっかり摂らなければ筋肉がつかないということに気づき、1日の食事量にノルマを設けた。また、トレーニングは重量を意識しつつも『丁寧に効かせること』を大切にした。

「とにかく炭水化物とタンパク質を同時に摂ることと、特に筋トレ前後の食事を意識するようになりました(主な1日の食事:鶏胸肉400g、白米2.5合、毎朝オートミール60g、鯖缶1缶、納豆、卵3個、もずく、キノコ、味噌)。トレーニングは重さや回数を前回よりも超えられるように意識しています。高重力を持つ日、低重量で効かせる日だったり、種目を変えて違う刺激を入れたり、重量を扱う種目でも低重量で確実に対象部位に効かせられるようにしています。継続している過程は辛いことばかりでも、昨日より成長する!という強い意志を持って、日々トレーニングや日常生活を送ることができています」

TikTokで50万回再生!
脱いだら砂時計ボディの元幼稚園教諭

【筋トレビフォーアフターまとめ5選】リバウンドを乗り越えて劇的に変身!
(画像=『FITNESS LOVE』より引用)

今年3月末まで幼稚園教諭をしていた中井莉菜(なかい・りな/25)さんは、トレーニングをしていたものの中学生の頃からポッチャリ体型(身長156cm体重63kg)をキープしていた。

毎年夏になったら断食をして5kg痩せてはリバウンドを繰り返し、体型の変化が激しかった中井さん。これまでの反省を活かして、きちんとタンパク質を摂り、カロリー計算をしながらとにかく食べることを意識すると、身体は一気に変わっていった。

短期間で成果を出そうとせず、細かい変化にコツコツと気づくこと。その変化の積み重ねがダイエットの成功につながったのだという。

「ジムに通い始めた頃は、幼稚園の仕事終わりにジムに行っていたのですが、習慣になるまでがすごくしんどくて、心が折れそうになったことが何度もありました。トレーニングマシンで寝ながらトレーニングをしていたこともあります。だけど、行くことに意味があると思って、『とりあえずジムに行く』という目標をつくり、毎日続けることで習慣化させることができました」

リバウンドの経験を乗り越え『脱いだらすごい身体』にたどり着いた中井さんのダイエットビフォーアフター。SNSでも反響がかなり大きく、TikTokで50万回再生された。