■漢方薬として使われている

漢字表記も1つだけではない。「鬼灯」のほかに「酸漿」、「法月」などと書くこともある。「法月」の由来は定かではないが、花屋や販売店などで使われていることが多く、誰もが読みやすいように使われ始めたものではないかと考えられている。

「酸漿」は、「ほおずき」とも読むが、「さんしょう」とも読む。おもに漢方の生薬名として使われており、酸漿には鎮咳、解熱、利尿作用があり、咳、発熱、のどの痛み、むくみなどに効き目があるという。

(取材・文/Sirabee 編集部・ゆきのすけ)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2023年2月17日~2023年2月20日
対象:全国10代~60代男女1,000名 (有効回答数)

提供元・Sirabee

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