②京都伝統野菜ちゃんぽん

再現不能な一杯が誕生。日本各地から消えゆく希少な「伝統野菜」を、ちゃんぽんで。本場長崎で創業60年。贈答品としても親しまれるブランド「みろくや」の挑戦。
(画像=『PR TIMES』より引用)
再現不能な一杯が誕生。日本各地から消えゆく希少な「伝統野菜」を、ちゃんぽんで。本場長崎で創業60年。贈答品としても親しまれるブランド「みろくや」の挑戦。
(画像=『PR TIMES』より引用)

約1300年の歴史があり、京都を始め関西圏で“葉ねぎの王様”として親しまれている「九条ねぎ」を贅沢に80g使用。ちゃんぽんスープでじっくり煮込むことで、際立った風味豊かな甘みを引き出し、棒切り状ならではのシャキシャキした食感をお楽しみいただけます。

③山形伝統野菜ちゃんぽん

再現不能な一杯が誕生。日本各地から消えゆく希少な「伝統野菜」を、ちゃんぽんで。本場長崎で創業60年。贈答品としても親しまれるブランド「みろくや」の挑戦。
(画像=『PR TIMES』より引用)
再現不能な一杯が誕生。日本各地から消えゆく希少な「伝統野菜」を、ちゃんぽんで。本場長崎で創業60年。贈答品としても親しまれるブランド「みろくや」の挑戦。
(画像=『PR TIMES』より引用)

室町時代から400年以上続く佐藤家の家宝として作り続けられている里芋、「甚五右衛門芋」を使用。一般的な里芋に比べてとろみの強い特徴を活かし、すりおろした甚五右衛門芋でポタージュ風のスープに。麺に絡みつくスープから、まろやかな甘味をお楽しみいただけます。

④ちゃんぽん専用スパイス「奥行き」

再現不能な一杯が誕生。日本各地から消えゆく希少な「伝統野菜」を、ちゃんぽんで。本場長崎で創業60年。贈答品としても親しまれるブランド「みろくや」の挑戦。
(画像=長崎県伝統柑橘「ゆうこう」使用、『PR TIMES』より引用)

長崎市の中でも限定された地域のみに自生し、江戸時代後半には、地域の家々の庭先に植えられていたと言われる、その地域では身近な果実だったものが、数年前に改めて調べると新種の果実だったことが判明。

古くから地元に愛されている長崎県伝統柑橘「ゆうこう」を使用した、野菜をおいしく食べるための特別なスパイスが完成しました。


■試食していただいた食通・シェフからの応援コメント

再現不能な一杯が誕生。日本各地から消えゆく希少な「伝統野菜」を、ちゃんぽんで。本場長崎で創業60年。贈答品としても親しまれるブランド「みろくや」の挑戦。
(画像=『PR TIMES』より引用)

ちゃんぽんは博愛主義者である。

魚介も肉も,野菜もかまぼこも受け入れて、仲良くしながら、おいしくする。

そんなたくましい包容力にお願いして、伝統野菜を食べようというのが、このちゃんぽんである。

なんと素敵なことなのか。

伝統野菜は、長年その土地の土や気候に合わせ、手間暇をかけて育てられてきたものである。

先人達の智慧と苦心が詰まって、味は濃く,香りは高く、栄養価に富み,個性がある。

それをこのちゃんぽんでは,存分に味わえる。

さらに素敵なのは、里芋もネギも蓮根も、土から抜いたばかりのようにみずみずしく、口にした途端に,体に養分が満ちていくのを感じることだった。

さらに素敵なのは、それぞれの野菜が生きるように、スープの風味を変えていることだった。

そこには,古から現代まで繋いできた、人々の想いに対する敬意がある。

食べながら思った。

これからの「おいしい」は、ただおいしいだけではつまらない。

おいしいの底に文化があってこそ、真のおいしいにたどり着くのだと。


再現不能な一杯が誕生。日本各地から消えゆく希少な「伝統野菜」を、ちゃんぽんで。本場長崎で創業60年。贈答品としても親しまれるブランド「みろくや」の挑戦。
(画像=『PR TIMES』より引用)

ちゃんぽんは野菜をおいしく食べる料理。まさにその通りだと思いますが、この「伝統野菜ちゃんぽん」は、単にそのレベルをもうひとつ超えたところにあると思います。

唐比れんこんは食感や甘みのみならず、ナッティな風味も楽しめます。エグ味の全く無い九条ねぎはその分たっぷり入れられて、甘くしなやかに麺に絡みます。甚五右衛門芋のなめらかかつ力強い味わいと、それを引き立てる椎茸の組み合わせも実に印象的。

スープがB級グルメ的なジャンクさとは対極のガストロノミックな仕立てなのも、野菜を引き立て、食べ続けても飽きることがない、上質な味わいを創り出していますね。

ちゃんぽん専用スパイス「奥行き」がまた技アリな一品。スパイスの種類自体は絞られ、しかも他に無い組み合わせなのですが、それぞれが明確にバランス良く役割を果たしている。「スパイスは種類を絞った方が効果的」という、知る人ぞ知る鉄則のお手本のようなブレンドです。もちろんちゃんぽんに抜群に合いますが、シンプルに焼いたチキンや海老などとも相性が良さそうです。


再現不能な一杯が誕生。日本各地から消えゆく希少な「伝統野菜」を、ちゃんぽんで。本場長崎で創業60年。贈答品としても親しまれるブランド「みろくや」の挑戦。
(画像=『PR TIMES』より引用)

スープをすすると、あっさりなのにコク深い。しかも、そのコクの豊かさに驚いた

しみじみとスープを味わえば、次から次へといろいろな味がにじみ出てくる。野菜の味、肉の味、魚介の味、麺の味、ぐつぐつと煮てる間に出てくる味、完成してから食べてる間に出てくる味。それぞれが溶け合い、絡み合い、重なり合って最後の一滴までうまい。いや、最後の一滴こそがいちばんうまい。

そして、この多様性の溶け込んだスープが、伝統野菜のおいしさを引き立てる。

「山形伝統野菜ちゃんぽん」は、里芋のすりおろしが入ったどろっとクリーミーなスープで、これが麺と絡み合ってたまらない。山形といえば芋煮が有名だが、里芋のぬめりをちゃんぽんのスープに活かすアイデアが秀逸。里芋、椎茸の出汁による土の匂いがする、山のちゃんぽん。

「京都伝統野菜ちゃんぽん」は、すっきりとした綺麗なスープが、ごろごろ入った九条ネギ(太くて、甘くて、シャキシャキ!)の存在感を際立たせる。長崎の伝統柑橘“ゆうこう”を使った付属の「ちゃんぽん専用スパイス」を入れることで、綺麗なスープが一気に華やかな香りに。

「長崎伝統野菜ちゃんぽん」は、レンコンのホクホク、白菜のシャキシャキ、太麺のモチモチと食感の違いが楽しい。一緒に食べる野菜によって、刻々と表情を変えていくちゃんぽんに何度も魅了された。

各地の伝統野菜を使い、ちゃんぽんを通じて郷土のすばらしい食文化を表現する本商品。野菜の味わいが溶けたスープをすすり、スープが染みこんだ野菜をほおばる、このループにのめり込んだとき、「野菜をいちばんおいしく食べるなら、ちゃんぽんだ。」と宣言するみろくやの本気度を知った。


再現不能な一杯が誕生。日本各地から消えゆく希少な「伝統野菜」を、ちゃんぽんで。本場長崎で創業60年。贈答品としても親しまれるブランド「みろくや」の挑戦。
(画像=『PR TIMES』より引用)

伝統野菜とちゃんぽんを合わせる。今の時代に合ったちゃんぽんだと思います。

味はいいのに形が悪く出荷できない野菜や、その土地土地自慢の絶滅している野菜を復刻させる素晴らしいアイデアだと思います。

味変のスパイスもあり、2度楽しめるちゃんぽん。味も夢も広がります。

今後は47都道府県のご当地野菜とコラボしてくれたら嬉しいです。

※後日、彦摩呂公式YouTube「彦飯」公開予定