長崎のソウルフードであるちゃんぽん・皿うどんを代表商品として、長崎の「おいしい」を全国に向けて発信している株式会社みろく屋 (本社:長崎県長崎市、 代表取締役社長:山下大作)は、日本の各地で何世代にも渡って引き継がれる“伝統野菜”を使用した新商品「伝統野菜ちゃんぽん」を、2024年4月26日(金)〜5月30日(木)の期間、応援購入サービスMakuakeにて販売いたします。
【プロジェクト期間】
2024年4月26日(金)10:00〜5月30日(木)18:00
伝統野菜の「危機」を、ちゃんぽんの「自由度」で応援したい。
■プロジェクトの背景
地元長崎をはじめ「贈答品」としても多くのお客様にご愛顧いただいている、ワンランク上の麺とスープが、当社のこだわりです。
肉・魚介・野菜。さまざまな具材を自由自在に受け止められる、自慢の麺とスープで、もっと多くのお客様へちゃんぽんの“おいしさ”を届けることができないか。そう考えていた時、日本の各地で伝統野菜の生産者が激減していることを知りました。食糧の安定供給が求められる現代において、形状や大きさ、収量が安定しない、生産効率の悪い「伝統野菜」は、その消費地が限られてしまうことなどが原因でした。
しかし、伝統野菜はその名の通り、日本古来の「伝統的な食材」であり、誰かが守らなければならない大切な「文化」です。
「日本全国で孤軍奮闘する伝統野菜農家さんを、ちゃんぽんで応援したい。」
この想いを原動力に、商品開発をスタートしました。
■完成した3種類の伝統野菜ちゃんぽん、ちゃんぽん専用スパイス
①長崎伝統野菜ちゃんぽん
ちゃんぽんが考案された当時は具材に使用されていた、葉肉の厚い「辻田白菜」。およそ300年前に伝来し、長崎では縁起物として親しまれている、きめ細やかな舌触りが特徴の「長崎赤かぶ」。そして、ミネラル豊富で良質な泥炭層を持つ唐比地方で、奈良時代から作り続けられている、糸引きの強さとホクホクした食感が特徴の「唐比れんこん」。当社みろくやの地元・長崎県で、限られた生産者の方々によって大切に作り続けられている3種類の伝統野菜を贅沢に使用しています。
これまでの「長崎ちゃんぽん」とはひと味もふた味も違う、特徴的な伝統野菜ならではの、旨味と食感のマリアージュをお楽しみください。
※辻田白菜の供給量が限られているため、商品在庫が少なくなっております。