イヤホン・ヘッドホン難聴への不安は大きい…難聴を防ぐ工夫が重要に

イヤホン難聴を不安視する人は40%、耳のケアのために音量・使用を控える声多数
(画像=特に20代がイヤホン難聴・ヘッドホン難聴に不安を感じている模様(「株式会社クロス・マーケティング」調べ)、『オトナライフ』より 引用)

次に、イヤホンやヘッドホン使用時の大音量や長時間利用によって起きるイヤホン難聴・ヘッドホン難聴(スマホ難聴)に対する不安を調査しました。すると、「かなり不安に思う」「まあ不安に思う」という人は合わせて40%で、半数近い人が不安に感じていることがわかりました。特に不安に感じているのは、イヤホンやヘッドホンの使用頻度が高い20代となっています。

イヤホン難聴を不安視する人は40%、耳のケアのために音量・使用を控える声多数
(画像=スマホ難聴、イヤホン/ヘッドホン難聴の認知度は半数ほど(「株式会社クロス・マーケティング」調べ)、『オトナライフ』より 引用)

最後にスマホ難聴、イヤホン/ヘッドホン難聴の認知率を調査すると、スマホ難聴は「名前も内容も知っている」「内容は知らないが名称は聞いたことがある」と回答した人は合わせて42%。

イヤホン/ヘッドホン難聴は「名前も内容も知っている」「内容は知らないが名称は聞いたことがある」と回答した人は合わせて57%で、多くの人がスマホ難聴やイヤホン/ヘッドホン難聴を認知していることがわかりました。年代別でみると、60~70代の認知度が高く、20代や30代の若い世代の認知度が低いことがわかっています。

日常的にイヤホンやヘッドホンを使用する若い世代は、スマホ難聴、イヤホン/ヘッドホン難聴を特に意識して耳のために工夫やケアを行う必要があるのではないでしょうか。難聴を防ぐためにも、テレビやラジオ、音楽の音量に注意したいものです。

また、イヤホンの使用で外耳炎などの恐れもあるため、日頃からイヤホンを掃除して清潔な状態に保つことも重要だといえるでしょう。詳しい内容はこちらの記事を参考にしてください。

出典元:【株式会社クロス・マーケティング】

文・若林勇希/提供元・オトナライフ

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