■集団訴訟に発展

男性の代理人弁護士は、「本件は、消費者が得ることのない商品に対し、知らないうちに過度に支払いをしている良い例です」「映画館にしてみれば取るに足らない2オンス程度かもしれませんが、客にとっては提供を約束された商品を得ることができないのですから」などと、訴訟理由を明かした。

なお、本件は男性を代表者とする集団訴訟になっているうえ、男性側は不当表示によって発生した金銭賠償の支払いも求めている。

訴訟を受けて各メディアが映画館側にコメントを求めるも、回答を拒否しているという。

(取材・文/Sirabee 編集部・宮 ちてら)

提供元・Sirabee

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