直近でスマホを所有した人のきっかけは「3Gが終了すると聞いた」が最も多い

シニアがガラケーからスマホを所有した最大のきっかけ「家族からの勧め」が最多
(画像=時期別に見ると、7年以上前にスマホを持った人は自発的な理由が2割を超え、直近になると「3Gが終了すると聞いた」という回答が最も多くなっています(モバイル社会研究所調べ)、『オトナライフ』より 引用)

続いて、時期別に「スマホを所有した最大のきっかけ」を見ていくと、「10年以上前」「7年~10年未満」では「使いたい機能・アプリがあった」という自発的な理由が2割を超えているのに対し、「7年未満」では1割以下となっています。

また、7年未満から「3Gが終了すると聞いた」という回答が2割を超え、3年未満では「家族からの勧め」を抜いてトップに。サービス終了が差し迫ってきたことで、スマホに変えた人も多いようです。

「家族からの勧め」の割合が最も高かったのは20万人以上の中規模都市

シニアがガラケーからスマホを所有した最大のきっかけ「家族からの勧め」が最多
(画像=居住する都市規模別の「スマホを所有した最大のきっかけ」では、どの都市規模でも「家族からの勧め」が最も多いという結果でした(モバイル社会研究所調べ)、『オトナライフ』より 引用)

最後に、居住する都市規模別に「スマホを所有した最大のきっかけ」を調査。どの都市規模でも最も多かったのは「家族からの勧め」ですが、特に20万人以上の市では3割を超え、最も多くなっています。

3Gサービスの終了に伴いシニア層もスマホを所有する人が増えていますが、それでもガラケーにこだわっている人もいるかもしれません。しかし、実は3Gガラケーはすでに割高になっているという事実があるようです。オトナライフではその詳細について紹介しているので、ぜひ確認してみてください。

また、使い勝手が変わってしまうのが不安だという人は、見た目や物理的な操作はガラケーそのままに、4G LTEに対応し、おサイフケータイ機能やワンセグ機能、赤外線通信なども使える「ガラホ」という製品もあるので、試してみる価値はあるかもしれません。

ガラケーユーザーにとって、スマホへの変更は不安だらけかも知れませんが、格安の料金プランが利用できたり、アプリを利用することで利便性が向上したりと良い面もたくさんあります。まだ迷っているという人はこれを機に、前向きに検討してみてはいかがでしょうか。

出典元:【モバイル社会研究所】
参考元:ソフトバンク 3G回線延長について

文・若林勇希/提供元・オトナライフ

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