「アゴダ(Agoda)」は世界中のホテルや宿泊施設などを予約可能で、日本語にも対応しており、多くの旅行者に利用されています。しかし、旅行は思い通りにいかないことも多いもの。急用ができてしまった場合など、キャンセルせざるを得ない状況になることもあるでしょう。

アゴダでの予約は「キャンセル料がかかるケース」と「かからないケース」があり、前者の場合はキャンセルの手数料の支払いが必要になります。

アゴダの予約キャンセル方法と「キャンセル料がかかるケース・かからないケース」
(画像=『オトナライフ』より 引用)

そこで今回の記事では、アゴダで予約した宿泊施設をキャンセルする方法と、キャンセル料がかかるケースとかからないケースについて詳しく解説します。

アゴダで「キャンセルしたい宿泊」の予約照会をするには?

アゴダの特徴のひとつは、日付が遠い日時を予約した場合、すぐに支払いは発生せず、予約日が近くなったら支払いが発生することです。

つまり、支払いが発生していない場合にキャンセルした場合、キャンセル料はかかりません。

アゴダの予約キャンセル方法と「キャンセル料がかかるケース・かからないケース」
(画像=予約照会はアゴダ公式サイトで予約したアカウントにログインし、①右上のアカウントアイコンをクリックし、②「予約照会」を選べば可能です、『オトナライフ』より 引用)

アゴダの予約キャンセルでキャンセル料がかかる?かからない?

アゴダでキャンセル料がかかるかかからないかは、宿泊施設や宿泊時期によります。

キャンセル料がかかるケースとかからないケースについてまとめました。

キャンセル料がかからないケース

キャンセル料がかからないケースは以下の通りです。

・キャンセル料無料のプラン
・キャンセル期間内キャンセルした場合
・「アゴダ®あんしんキャンセル」ロゴ掲載施設で、チェックインの24時間前にキャンセルした場合

アゴダの予約キャンセル方法と「キャンセル料がかかるケース・かからないケース」
(画像=予約する際、「キャンセル手数料なし」「キャンセル無料」と記されているプランであればキャンセル料はかかりません、『オトナライフ』より 引用)

キャンセル料がかかるケース

アゴダでキャンセル料がかかってしまうケースは以下の通りです。

・返金不可のプラン
・決められた期間を過ぎてキャンセルした場合
・チェックインの24時間前にキャンセルした場合

アゴダの予約キャンセル方法と「キャンセル料がかかるケース・かからないケース」
(画像=キャンセルポリシーに「返金不可」と書いてある場合はキャンセル料がかかってしまいます、『オトナライフ』より 引用)

キャンセルが完了したら返金される?

キャンセル料がかからないプランの場合、クレジットカードですでに支払いをしている場合は返金処理がされます。

アゴダの予約キャンセル方法と「キャンセル料がかかるケース・かからないケース」
(画像=クレジットカードの返金処理の場合、最大で30日、『オトナライフ』より 引用)

なお、たとえば「現地払い」などで、まだ支払いが発生していない場合は返金はもちろんされません。