■湯むきはあの中で…

コウケンテツ氏の「トマトの出しびたし」 ひんやり味しみ夏の1品がウマすぎた…
(画像=『Sirabee』より引用)

トマトは洗ってからヘタを取り、十字に軽く切れ込みを入れる。鍋にだし汁、しょうゆ、みりん、塩を入れて軽く煮立ってきたらトマトを皮ごと入れてしまおう。トマトを転がしながら少し茹でるとすぐに切り込みを入れたあたりの皮がむけてくる。

火を止めてトマトを取り出して皮をむく。湯むきの段階でトマトにあまり火を入れすぎてしまうと身が崩れやすくなるので気をつけよう。

コウケンテツ氏の「トマトの出しびたし」 ひんやり味しみ夏の1品がウマすぎた…
(画像=『Sirabee』より引用)

ジップロックにトマトを入れて、出し汁を投入。粗熱が取れたら冷蔵庫で半日ほど冷やす。寝かす時間はお好みでOKだ。

■冷たくて味しみしみ

コウケンテツ氏の「トマトの出しびたし」 ひんやり味しみ夏の1品がウマすぎた…
(画像=『Sirabee』より引用)

出し汁と一緒にいただこう。冷たくて上品な和風のお出しがしっかり染みて美味しい。しょうがのすりおろし以外にも細かく刻んだ大葉やみょうがなどをトッピングしてもさっぱりといただける。

「おもてなしにもぴったり。お酒との相性もいい」とコウケンテツ氏。残った出し汁は他の野菜を漬けたり、スープに使ったりしてもいい。記者は翌日ぶっかけそうめんのつゆにしてみたがこちらも美味だった。

使うトマトの量に合わせて調味料も増やせば作り置きできる。暑い夏に常備したい1品だ。

(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)

提供元・Sirabee

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