■活動条件に合った日焼け止め選びを

日焼けで赤くなるのは皮膚の火傷で「サンバーン」、黒くなるのはその結果起こるメラニンの増加で「サンタン」という。日焼けの原因となる紫外線にはUVAとUVBがあり、UVBのほうが日焼けを起こす力が600~1000倍強いのだそう。

公益社団法人日本皮膚科学会の公式HPによると、日焼け止めは常に効果が高いものを使用する必要はないそうだが、屋外での活動を行う際に皮膚が火傷のような「サンバーン」状態になるのを防ぐには、UVBの防御効果を示すSPFの値が20以上、UVAの防御効果を示すPAが+++以上のものを選ぶのがオススメのようだ。

また、塗る量が少ないと、想定される効果も得られないことがあるため、規定量をしっかりと塗ることが大切なよう。そもそも、塗り忘れてしまっては意味がないのだが…。

(取材・文/Sirabee 編集部・ゆきのすけ)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2023年5月15日~2023年5月17日
対象:全国10代~60代男女1,000名 (有効回答数)

提供元・Sirabee

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