■薬物依存に陥る2人

ケイトリンさんと亡くなったアーロンさんは、高校生の時に交際を始めた。当時、2人は薬物依存に陥り、ケイトリンさんが妊娠するまで依存が続いたという。

妊娠を機にしばらく薬物から離れた2人だったが、出産後しばらくしてからまた激しい衝動に悩むようになり、薬を求めて手当たり次第に探し回った。

ケイトリンさんはリハビリ施設に行き治療が順調に進んでいたが、退院まであと少しというところで、夫のアーロンさんが薬物の過剰摂取が原因で死亡した。