■「ズレすぎている」「子育て支援ではない」

そもそも、「どうして少子化対策にJリーグが関係してくるのか」と疑問を感じた人は多いようで、「Jリーグ優先的に観られるから、子供産もかって人、いる?」「子連れ優先はJリーグで勝手にやってくれよ」「これを提案した人も、これで行こう! なった周りも全員がズレすぎている」との声が。

子供を持つ親たちからも「うちの子サッカー好きだけどうれしくない。これは子育て支援ではないし、子ども家庭庁がわざわざやることではないんよ」「優先されても何の役にも立たない。子連れが逆に立場悪くなるわ」との声が上がり、「子育て世帯のどんな声聞いて、こんな事業に繋がったんですか?」「優先度間違いによる無駄遣い…もはや子育て応援でないばかりか、妨害」と憤りを感じる人が多数みられた。

■「もっと先にやるべきことがある」不安の声

また、「担当大臣なら、子育て費用(医療費・保育料・給食費など)の無償化など、もっと先にやるべきことがあるだろうに…」「そんなことよりも『3歳から減額される児童手当の見直し』や『第2子や第3子の児童手当増額』などを速やかに行うべきだと思うのですが…」などと他にやるべきことがあるという声は多く、「こども家庭庁って何のためにあるんだろう」と存在意義の有無を考える人も。

ほかにも、“異次元の少子化対策”に対し「そっちの異次元なんかい! って笑うしかない」「遂に俺たちは異次元へ到達したのか…」と呆れモードの人もいれば、「このままどこに向かっていくのでしょうか…」「我が家にも子供いるけど、こんな政策しかできない日本なら、将来子供は産むなって育てるわ。絶望しかない…」と不安を抱く声も見られた。