こんにちは、川上です。

4月14日に熊本市中央区にオープンしたラーメン屋「おだしと麺 むら平」。

100年以上続く老舗鰹節屋さんが満を持してオープンした飲食店です。

出汁のプロと言える鰹節屋さんが本気で作ったスープは言わずもがな絶品。

これは人気店の予感ぷんぷんです。

目次
お店の場所は白梅天満宮
まるで高級和食のようなラーメン

お店の場所は白梅天満宮

お店には白梅天満宮を目指して来てください、とのこと。

言われた通りにやってきました。

【熊本市中央区】4月14日オープン!出汁のプロによるラーメン屋「おだしと麺 むら平」の本気が凄すぎた。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

目的の「おだしと麺 むら平」を発見!

【熊本市中央区】4月14日オープン!出汁のプロによるラーメン屋「おだしと麺 むら平」の本気が凄すぎた。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

よく見てみると、白梅天満宮の文字。このすぐ下の細い道を抜けてみます。

【熊本市中央区】4月14日オープン!出汁のプロによるラーメン屋「おだしと麺 むら平」の本気が凄すぎた。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

お店の奥に神社がありました。白梅天満宮は、この細工町の方々が管理されている地域の神社。

その神社を守るように存在する建物が「おだしと麺 むら平」です。

まるで高級和食のようなラーメン

【熊本市中央区】4月14日オープン!出汁のプロによるラーメン屋「おだしと麺 むら平」の本気が凄すぎた。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

お店のメニューはこちら。ラーメンにご飯ものと種類豊富。しかし、オープンからしばらくの間は『塩ラーメン+ミニごはん』と『醤油ラーメン+ミニごはん』の2種類のみの提供です。

【熊本市中央区】4月14日オープン!出汁のプロによるラーメン屋「おだしと麺 むら平」の本気が凄すぎた。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

お店のおすすめの塩ラーメンを注文し、しばらく待つと出てきたのはお出汁。鰹と北海道産の真昆布の1番出汁です。

ラーメンを食べる前にお通しのように頂きます。

ここって和食屋さんでしたっけ?そう錯覚してしまう丁寧なおもてなしに驚かされました。

【熊本市中央区】4月14日オープン!出汁のプロによるラーメン屋「おだしと麺 むら平」の本気が凄すぎた。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

使われている器もとても美しい。話し合いを重ねて素材の質に見合う器を選ばれました。

お出汁は柔らかい口当たり。口に含むと昆布の旨みがやってきます。後味は鰹。鰹の味がどんどん濃くなります。

【熊本市中央区】4月14日オープン!出汁のプロによるラーメン屋「おだしと麺 むら平」の本気が凄すぎた。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

塩ラーメン+ミニごはん 1,000円

お出汁を堪能しているとラーメンの到着。ご飯もついてきます。ミニと言いつつお茶碗一杯分の量があります。

【熊本市中央区】4月14日オープン!出汁のプロによるラーメン屋「おだしと麺 むら平」の本気が凄すぎた。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

まずはスープから。深みのある出汁に優しい塩味。スープと言うよりも出汁と呼ぶ方がしっくりきます。

さらに、香味油にゆずが入っており、口にスープを含むとふんわりとゆずが香ります。

【熊本市中央区】4月14日オープン!出汁のプロによるラーメン屋「おだしと麺 むら平」の本気が凄すぎた。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

麺は中太の縮れ麺。スープともしっかり絡みます。

ちなみに醤油ラーメンは平打ちストレート麺になるそうです。

【熊本市中央区】4月14日オープン!出汁のプロによるラーメン屋「おだしと麺 むら平」の本気が凄すぎた。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

トッピングには大きめの炙りチャーシュー。お肉は柔らかく、とても香ばしい。

【熊本市中央区】4月14日オープン!出汁のプロによるラーメン屋「おだしと麺 むら平」の本気が凄すぎた。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

玉子もまるまる一個入ってました。

【熊本市中央区】4月14日オープン!出汁のプロによるラーメン屋「おだしと麺 むら平」の本気が凄すぎた。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

ぱっかーんと割ると、半熟でトロトロ。

【熊本市中央区】4月14日オープン!出汁のプロによるラーメン屋「おだしと麺 むら平」の本気が凄すぎた。
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

その他には、三つ葉・白髪ネギ・昆布。ラーメンに昆布って珍しいですよね。これは、出汁を取ったものを使われています。食品ロスをなくすよう気をつけているそう。

昆布はしゃくっとした歯応えが良くて、言わずもがな出汁との相性もぴったりです。