複雑かつ細かいルールの多い運転において、「この標識はなんだろう?」「この道は進んでも問題ないだろうか…」など、未知の状態と遭遇することもしばしば。それでは、高速道路に引かれている「緑色の線」の正しい使い方をご存知だろうか。

■この「緑色の線」知ってる?

今回話題となるのは、長距離ドライバー・日食青森さんがX(旧ツイッター)に投稿した1件のポストとなる。

投稿には「緑の線を理解していない。。。 違うそうじゃない」と意味深な文章がつづられており、投稿に添えられている写真には、高速道路に引かれた見慣れない“緑色の線”が確認できる。

高速道路に引かれた「緑色の線」、正しい使い方を知ってる? 絶対に活用すべき理由があり…
(画像=『Sirabee』より引用)

白線とワイヤーロープの間にに堂々と引かれているこの緑色の線。前方を走る車はこの線を踏まないように意識していると思われ、結果的に白線を越える形で走行している。

なお、この緑色の線について日食青森さんは「昨年夏辺りからこの緑の線が引かれた様に感じます」として、「所々緑の線を跨いで走りましょうというイラスト看板がありますが、緑の線を車線境界線と思われている乗用車をよく見かけます」と語ってくれた。