■孫たちの応援が原動力

挑戦を後押しした12人の孫たちも応援に駆けつけたなか、ワイルドさんは規定のフォームを保ちながら4時間半以上プランクを続けた。

最初の2時間は楽だったが、後半は肘と大腿四頭筋が痛くなりながらも、呼吸を整え体勢を保ち続けたという。「まだ夢のよう。最後の1時間が一番大変だった」と挑戦を振り返っている。

また今後の挑戦者に対して、「机の前でも床でプランクを続けましょう。練習を重ねることが大切」とアドバイスした。

男性部門の現行記録は9時間38分47秒となっている。ワイルドさんの記録に、さらなる挑戦が待っている。